「清水寺」の境内にある「子安の塔(こやすのとう)」は、あまりメジャーなスポットではありません。
そのため、
「名前は聞いたことがあるけれど、行ったことはない」
「どこにあるのか分からず、行かずに帰ってしまった」
という人も多いのではないでしょうか。
私は実際に、「子安の塔」まで何度か足を運んでいます。
この記事では、その体験をもとに、「子安の塔」とは何か、行き方、実際に歩いて分かった注意点をまとめています。
子安の塔とは?
「子安の塔」は、「清水寺」境内の一角に建つ三重塔です。
「子安」とは、子どもが安らかに生まれ、健やかに育つことを願う言葉。
門前町(もんぜんまち)に「産寧坂」と呼ばれる坂があるように、「子安の塔」は安産祈願の信仰対象として、古くから人々を魅了してきました。
境内の散策ルートからは少し外れますが、見晴らしも素晴らしく、私自身は「清水寺」を訪れるなら外せないスポットだと感じています。
子安の塔への行き方
「子安の塔」は、「本堂」や「舞台」から少し距離があります。
境内マップを見ずに歩いていると、存在に気づかず通り過ぎてしまうこともあります。
実際に歩いてみると、案内表示も分かりにくく感じました。

「子安の塔」へ向かう際は、「本堂」を出た後、「奥の院」を経由するのがおすすめです。

「奥の院」の少し先に「子安の塔」と書かれた表示があります。

先へ進むと、道の左側に「本堂(舞台)を含め諸堂が一望出来ます」と書かれた表示があるため、この階段を上ります。

階段を上り切ったところに「子安の塔」があります。
実際に子安の塔まで歩いてみた感想
「子安の塔」へ向かう道は、人通りが一気に減ります。
上り階段が続くため、敬遠されがちなのかもしれません。
しかし、「子安の塔」まではそれほど距離がなく、階段を上り始めてから2~3分で「子安の塔」に到着します。
「子安の塔」は、静かな環境で、心も安らかになれる場所です。

「子安の塔」の前あたりからは、「本堂」から「三重塔」「西門」まで一望できます。
諸堂を一枚に収められるアングルはここだけのため、写真好きの人にとっては必須のスポットだと感じました。
子安の塔の所要時間と、実際に歩いて分かった注意点
「子安の塔」はそれほ遠い場所にあるわけではありません。
写真を撮り、周囲を少し眺める程度であれば、10分前後を見ておけば十分です。
「子安の塔」を訪れて感じた注意点は、次の通りです。
- 境内の端にあり、見落としやすい
- 階段があるため、着物レンタルなどで草履を使う人は、足元に注意が必要
天候が良ければぜひ訪れたい場所ですが、雨の日や足元が悪い日には無理をしない方が良さそうです。
子安の塔を含めたおすすめの回り方
「子安の塔」は、「本堂/舞台」から「奥の院」へと向かうルートの一環として組み込むのがおすすめです。
「清水寺おでかけモデルプラン」でも、行程内に「子安の塔」を加えていますので、あわせてご覧ください。

あわせて知っておきたい清水寺観光のポイント
「清水寺」やその周辺には、見どころが数多くあります。
観光の計画を立てる際は、あわせて次の情報も参考にしてください。
■清水寺の混雑状況とおすすめ時間帯
実際に歩いて分かった、混雑しやすい時間帯と比較的空いている時間帯をトップページにまとめています。
■清水寺観光は子連れでも楽しめる?
階段の多さや混雑状況など、子ども連れで気になるポイントを詳しく解説しています。
▶清水寺観光は子連れでも楽しめる?おすすめスポットの記事を読む

■清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?
6時台〜7時台で実際に撮影し、写真がきれいに撮れた時間帯を比較しました。
▶清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?の記事を読む

