「清水寺」は境内が広く、見どころも多いため、
じっくり回ると想像以上に時間がかかる観光スポットです。
一方で、
- 次の予定が詰まっている
- 京都を効率よく回りたい
- とりあえず「清水寺」は押さえておきたい
という人も多いのではないでしょうか。
「清水寺」の境内は、最短45分あれば一周することが可能です。
ただしこれは、パワースポットである「音羽の滝」を素通りする場合。
「音羽の滝」での参拝を外せない場合は、
さらに30分以上、時間に余裕を見ておく必要があります。
そこでこの記事では、
音羽の滝での参拝を含めた、約75分で回る清水寺モデルコースを紹介します。
なお、ランチ・カフェ・お土産売り場などの情報は、
「清水寺観光ガイド」の特集ページにまとめていますので、あわせて参考にしてください。
約75分で回る清水寺モデルコース【全体像】
今回紹介するモデルコースは、次の流れです。
- 仁王門から本堂/舞台へ(10分)
- 本堂/舞台で記念撮影(5分)
- 本堂・舞台から奥の院へ(5分)
- 奥の院で記念撮影(10分)
- 奥の院から音羽の滝へ(5分)
- 音羽の滝での参拝(30分)
- 音羽の滝から再び仁王門へ(10分)
合計約75分で、境内を一周できます。
仁王門から本堂/舞台へ(10分)

「清水坂」を上り切った正面にあるのが「仁王門」です。

「仁王門」をくぐった後は、
- 「三重塔」の横を通過
- 「受付」で拝観料を納める
- 「轟門」をくぐる
という流れで進みます。
「轟門」を抜けると、すぐ先に「本堂」と「清水の舞台」があります。
「仁王門」から「本堂・舞台」までは、
立ち止まらずに進めば約10分です。
本堂/舞台で記念撮影(5分)

「清水の舞台」は、「清水寺」を代表する撮影スポットです。
早朝以外は人が多いものの、
舞台自体が広いため、撮影場所にこだわりさえなければ、滞在時間は約5分でも大丈夫。
ただし、
- 桜シーズン
- 紅葉シーズン
は、カメラマンが集中しやすいため、撮影に時間を要することがあります。
音羽の滝の混み具合を舞台からチェック
「音羽の滝」は、「清水の舞台」の真下にあります。

そのため、舞台から見下ろせば、
「音羽の滝」にどれくらい人が並んでいるか、一目で分かります。
通常は、
本堂・舞台 → 奥の院 → 音羽の滝
という順で回りますが、
混雑状況によっては、「奥の院」を後回しにする判断も必要です。
本堂を出た後、すぐ音羽の滝へ向かう方法


「本堂」を出てすぐのところに、
「お急ぎの方 石段下 音羽の滝」と書かれた案内表示があります。
この表示に従って階段を下りると、正面に「音羽の滝」があります。
「音羽の滝」が空いている場合は、このルートを優先するのがおすすめです。
本堂・舞台から奥の院へ(5分)

「音羽の滝」がそれほど混んでいない場合は、
「本堂・舞台」を出た後、そのまま道なりに進み「奥の院」へ向かいます。
距離は短く、移動時間は約5分です。
奥の院で記念撮影(10分)

「奥の院」は、「清水の舞台」を正面から撮影できる、「清水寺」屈指の人気スポットです。
ただし、スペースがあまりないため、撮影待ちが発生しやすい特徴があります。
最前列からの撮影にこだわると時間がかかるため、
混雑している場合は、「奥の院」から少し先へ進んだ位置で撮影するのもおすすめです。
ここでは約10分を目安に行動しましょう。
奥の院から音羽の滝へ(5分)

「奥の院」から「音羽の滝」までは、下り坂を進んで約5分です。
音羽の滝の参拝(30分)

「音羽の滝」は、京都を代表するパワースポットで、ほぼ確実に長蛇の列ができています。
「音羽の滝」が混みやすい理由は、次のようなものです。
- 柄の長い柄杓で水を汲むのに時間がかかる
- 水の流れが3本しかなく、同時に立てるのは最大3人
- 参拝者が水の流れを選り好みし、人の流れが滞る(※3本の流れにはそれぞれ異なるご利益があると言われています)
- 写真・動画撮影をする人が多い
特に時間がかかる原因となっているのが、写真や動画の撮影です。
撮影が始まると周囲が遠慮してしまい、結果として1人が長時間場所を占有する状態になるためです。
なお、「音羽の滝」の待ち時間を確実に短くする方法は、朝早い時間帯に訪れることです。
8〜9時台であれば、参拝にかかる時間は5〜10分程度で済むことも多いです。
音羽の滝から仁王門へ戻る(約10分)

「音羽の滝」から、境内の通路を通って「仁王門」方面へ戻ります。
所要時間は約10分。
これで境内を一周する形になります。
まとめ|音羽の滝の参拝を含めると最短75分
今回紹介したモデルコースの所要時間は、約75分です。
- 「清水寺」を短時間で回りたい
- それでも「音羽の滝」は外せない
という人にとって、この75分コースはバランスの良い回り方です。
時間に余裕がある場合は、「清水坂」「産寧坂」「二年坂」に立ち寄るなど、滞在時間を調整してください。
あわせて知っておきたい清水寺観光のポイント
「清水寺」やその周辺には、見どころが数多くあります。
観光の計画を立てる際は、あわせて次の情報も参考にしてください。
■清水寺の混雑状況とおすすめ時間帯
実際に歩いて分かった、混雑しやすい時間帯と比較的空いている時間帯をトップページにまとめています。
■清水寺観光は子連れでも楽しめる?
階段の多さや混雑状況など、子ども連れで気になるポイントを詳しく解説しています。
▶清水寺観光は子連れでも楽しめる?おすすめスポットの記事を読む

■清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?
6時台〜7時台で実際に撮影し、写真がきれいに撮れた時間帯を比較しました。
▶清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?の記事を読む

