結論から先にお伝えすると、
「清水寺」へベビーカーで行くことは可能です。
「ベビーカーだと厳しい」
と言われがちな「清水寺」でも、ポイントを押さえれば大丈夫。
この記事では、
- ベビーカーで行く際の現実的な注意点
- おすすめの駐車場
- 階段を避けて行けるルート
- 混雑を避ける時間帯
を、実際の状況を踏まえてまとめています。
清水寺はベビーカーで行ける?
清水寺周辺は、
- 五条坂
- 清水坂
- 境内の坂
など、上り坂が延々と続きます。
そのため、
ベビーカー向きの観光地とは言えません。
それでも、
- 体力には自信がある
- ベビーカーを誰かと交代しながら押せる
のであれば、ベビーカーでの参拝は現実的な選択肢になります。
ベビーカーで行くなら、朝10時までが目安
清水寺周辺は、午前10時頃から一気に混雑します。
10時〜15時頃は、
- 団体客が集中する
- 参道が人で埋まる
- 通常の歩行者でも歩きにくいほど混雑する
状態になりやすく、
ベビーカーでの移動は至難の業です。
そのため、ベビーカーで訪れる場合は、
遅くとも朝10時までに参拝を終えるスケジュールにすることを強くおすすめします。
清水寺境内はバリアフリー【スロープのみで本堂・舞台へ】


「仁王門」から「本堂」へは、正面ルートだと長い階段が続きます。
しかし、ベビーカーでも通れる
スロープのみのルートが整備されています。

最初に、「仁王門」のすぐ手前にある「地蔵院 善光寺堂」を目指します。

「仁王門」に向かって左手の分かりやすい場所に「地蔵院 善光寺堂」があります。
ここから右斜め前方向へ進みます。



延々と緩やかな坂道が続きます。


坂道を上ったところにトイレがあります(多目的トイレもあり)。

トイレの先に「受付」と「轟門」、「本堂(清水の舞台)」があります。
「本堂・舞台」から「奥の院」「音羽の滝」を経由し、再び「仁王門」前まで、階段なしでぐるっと回ることができます。
清水坂観光駐車場:駐車料金と注意点

「清水寺」参拝で便利なのは、「京都市清水坂観光駐車場」です(上のマップの赤丸部分)。
料金は、1日1回1,600円。市営駐車場というのも安心です。
「清水寺」参拝に最もおすすめの駐車場です。
ただし、
- 大型バス・タクシー優先
- 日によっては、普通車を停められないことがある
- 観光客が多く、通行しにくい
という点に注意が必要です。
五条坂周辺の駐車場:駐車料金と注意点

「京都市清水坂観光駐車場」に停められない場合、次におすすめなのは五条坂周辺(上の画像の丸印付近)です。
五条坂交差点から五条通へ入ると、複数のコインパーキングがあります。

例えば、「タイムズ五条坂清水寺前第2」(Googleマップ)は、
平日4時間以内1,600円・休日4時間以内2,200円です。
「タイムズ五条坂清水寺前第4」(Googleマップ)は、
平日最大1,500円、休日最大2,000円です。
「Hi-Park 清水五条坂」(Googleマップ)は、
平日最大1,700円、休日最大2,700円です。
ベビーカー利用時は、茶わん坂を避ける
五条坂周辺から「清水寺」へ向かう際、
多くの観光客が「茶わん坂」(清水新道)を使います。

しかし、「茶わん坂」を経由すると、「清水寺」境内に入ってから長い階段を上る必要が生じます。
清水坂経由なら階段なし

ベビーカーで向かう場合は、
- 五条坂交差点から五条通を直進
- 「清水坂」へ入る
- 坂道をそのまま上る
ルートがおすすめです。
このルートを選ぶと、
階段を使わずに「仁王門」前まで到達可能です。
上り坂が続くものの、ベビーカーで通行できる現実的なルートです。
八坂神社周辺の駐車場:駐車料金と注意点

「清水寺」から少しだけ離れますが、駐車場代が安いのは「八坂神社」周辺です。
「八坂神社」の「南楼門」付近には、料金の安い駐車場がいくつもあります。

例えば、「タイムズ八坂神社南第2」(Googleマップ)は、
平日最大1,200円・休日最大1,300円です。

「リノパーキング八坂神社前」(Googleマップ)は、
平日・休日最大1,400円(特定日を除く)です。

「祇園ガレージ」(Googleマップ)は、
平日・休日最大1,500円です。
清水寺周辺の階段なしルートマップ
「清水寺」境内はバリアフリーであることをお伝えしましたが、「清水寺」周辺の一部には、長い階段があるため注意が必要です。
とはいえ、階段なしで出かけられるところは意外と多いです。
そこで「清水寺」周辺の「階段なしルートマップ」を作成しました。

このマップで分かるように、
- 茶わん坂から「清水寺」境内へ入るところ
- 「産寧坂」の一部
- 「二年坂」の一部
を除けば、ほとんどのところを階段なしで回ることができます。
ただし、坂は多いため、一人だけでベビーカーを押すのは体力的に大変です。
二年坂と産寧坂の階段を避ける行き方
「八坂神社」周辺の駐車場から「清水寺」へ行くルートとしては、「二年坂」「産寧坂」が有名です。
しかし、いずれにも長い階段があり、ベビーカーでそこを通るのは難しいです。
ここでは、「八坂神社」周辺の駐車場から階段なしで「清水寺」へ行けるルートを紹介します。
道順は、以下のとおりです。


「八坂神社」の「南楼門」前を真っ直ぐ進みます。

道を真っ直ぐ進むと、正面に「八坂庚申堂」があります。

「八坂庚申堂」前を左へ曲がります。

すぐ右へ曲がり、細い路地へ入ります。

突き当たりにあるのが「清水坂」です。
左へ曲がります。


「清水坂」を真っ直ぐ進みます。

「清水坂」の突き当たりに「仁王門」があります。
ベビーカーで清水寺を訪れる際の注意点まとめ
最後に、ベビーカー参拝の注意点をもう一度整理します。
- 朝10時までに参拝を終える
- 交代で押せる人数で行く
- 「茶わん坂」は避ける
- 「産寧坂」「二年坂」の階段を避ける
- 「清水坂」経由で向かう
これらを意識するだけで、
ベビーカーでの「清水寺」参拝が楽しめます。

「清水寺」周辺も、階段なしで通れる道が多くあります。
親子でたくさんの思い出づくりをしましょう。
あわせて知っておきたい清水寺観光のポイント
「清水寺」やその周辺には、見どころが数多くあります。
観光の計画を立てる際は、あわせて次の情報も参考にしてください。
■清水寺の混雑状況とおすすめ時間帯
実際に歩いて分かった、混雑しやすい時間帯と比較的空いている時間帯をトップページにまとめています。
■清水寺観光は子連れでも楽しめる?
階段の多さや混雑状況など、子ども連れで気になるポイントを詳しく解説しています。
▶清水寺観光は子連れでも楽しめる?おすすめスポットの記事を読む

■清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?
6時台〜7時台で実際に撮影し、写真がきれいに撮れた時間帯を比較しました。
▶清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?の記事を読む

