「清水寺」の観光にかかる所要時間は、
「どこまで回るか」
「何時頃に行くか」
によって大きく変わります。
「1〜2時間」といった一言では済まないのが、「清水寺」の難しいところです。
この記事では、
- さっと参拝したい人
- 写真を撮りたい人
- 初めてで一通り回りたい人
それぞれのケースごとに、
現地の状況を踏まえた所要時間の目安を整理しています。
清水寺観光の所要時間は「回り方」で大きく変わる
「清水寺」は、境内が広いだけでなく、
- 混雑しやすい場所が多い
- 周辺も含めて見どころが多い
という特徴があります。
そのため、
- 本堂・舞台だけを見たい
- きれいな写真を撮りたい
- 音羽の滝で順番を待ちたい
といった違いだけでも、所要時間は大きく変わってきます。
目的別|清水寺の所要時間目安
以下、目的別に、「清水寺」の所要時間の目安をお伝えします。
参拝だけ・さっと回る場合(約45分前後)

時間が限られている場合は、
- 仁王門
- 本堂(清水の舞台)
- 奥の院
- 音羽の滝
など、主要スポットを中心に境内をぐるっと一回りするだけでOK。
それだけでも、「清水寺」らしさは十分に感じられます。
ただし、「音羽の滝」は時間帯によって長い待ち時間が発生するため、混雑している場合は素通りするだけになります。
音羽の滝で願い事をしたい場合(約60〜75分)

「清水寺」境内で、それなりの所要時間を要するのが「音羽の滝」です。
「音羽の滝」はパワースポットとして有名なため、平日でも長蛇の列になりやすい場所。
朝9時台くらいであれば5~10分くらいの待ち時間で済むでしょうが、10時以降や土日には、待ち時間が30分以上になることもあります。
そのため、「音羽の滝」は外せないと考える場合、時間にかなり余裕を持っておく必要があります。
写真を撮りながら回る場合(約90〜120分)
写真を撮りながら回る場合は、
- 仁王門
- 本堂(舞台)
- 奥の院前
- 子安の塔前
などで立ち止まる時間が増えます。

特に、「奥の院」前は人気の撮影スポットのため、
人が多い時間帯だと想像以上に時間がかかります。
写真目的の場合、所要時間は長めになると考えておくと安心です。
なお、写真目的の人におすすめの時間帯は早朝です。
早朝の状況について、実際に現地を訪れて確かめてきましたので参考にどうぞ。
▶清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?の記事を読む

初めてで一通り回る場合(約120分)

清水寺を初めて訪れる場合は、
- 仁王門
- 随求堂(胎内めぐり)
- 本堂(舞台)
- 奥の院
- 音羽の滝
- 子安の塔
といった主要スポットを一通り回りたい人が多いでしょう。
この場合、
移動時間+待ち時間が重なります。
「清水寺」は参拝者が非常に多く、おみくじやお守り選びだけでも10~15分程度は必要になります。
そのため、2時間程度は見ておくのがおすすめです。
時間帯によって所要時間はどう変わる?
目的とともに重要なのが、「清水寺」を訪れる時間帯です。
時間帯によっても、所要時間は変わってきます。
朝(〜9時台)
朝早い時間帯は、
- 境内の移動がスムーズ
- 「音羽の滝」の待ち時間が短い
ため、
同じルートでも所要時間が短く済む傾向があります。
特に、朝9時台であれば、長蛇の列になりやすい「音羽の滝」の参拝も5~10分で済むことが多いです。
昼前後(10時〜15時頃)
10時から15時頃は、「清水寺」が最も混雑しやすい時間帯です。
- 本堂と舞台
- 奥の院前
- 音羽の滝
では、長い待ち時間が発生しやすく、所要時間が30分以上延びることも珍しくありません。
この時間帯に訪れる場合は、
「すべて回り切ろう」
と考えすぎない方が無難です。
時間がない人向け|省いても満足度が下がりにくい場所
滞在時間が限られている場合は、
- 子安の塔
- 御朱印
- 周辺散策(産寧坂・二年坂)
などは、無理に組み込まなくてもいいでしょう。
「清水寺」の象徴である「本堂・舞台」と、
余裕があれば「音羽の滝」を優先するだけでも、
観光としての満足度は十分あります。
モデルプランと所要時間を合わせて考えるのがおすすめ
所要時間だけを見ても、実際の回り方が分からないと判断しづらいものです。
初めて「清水寺」を訪れる場合は、
全体の流れを示したモデルプランとあわせて確認しておくと、当日の行動がスムーズになります。
私が現地に出かけて検証したモデルプランを、ぜひ参照してください。

お土産屋さんを見て回る場合は、さらに1時間プラス
「清水寺」の観光をする人の大半は、周辺の「清水坂」「産寧坂」「二年坂」なども合わせて訪れます。
これらのエリアには、数多くのお土産屋さんが軒を連ねています。
京都を代表する名品が並んでいるため、あれこれ眺めているだけでも、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
どのようなお土産屋さんがあるか知りたい人向けに、まとめ記事を作っていますので参照してください。

ランチやカフェを楽しみたい場合、さらに1時間プラス
「清水坂」「産寧坂」「二年坂」には、ランチやカフェなども数多くあります。
お土産売り場が長蛇の列になることは滅多にありませんが、人気のランチやカフェでは30分から1時間ほどの待ち時間になることが多いです。
「ここでランチ(カフェ)したい」
とあらかじめ考えておられる場合は、時間に余裕を見ておきましょう。
どのようなランチ・カフェがあるか知りたい人向けに、まとめ記事を作っていますので参照してください。

プラン次第では、丸1日、楽しめる

「清水寺」周辺には、
「清水坂」「産寧坂」「二年坂」の他、
「八坂の塔」「八坂庚申堂」「ねねの道」「高台寺」
などもあり、
合わせて訪れる人が多くいます。
それらを加えると、「清水寺」観光とセットで、朝から夕方まで堪能することも可能です。
「八坂の塔」「八坂庚申堂」「高台寺」などへ足を運びたい人は、「清水寺観光ガイド」のトップページをお気に入り登録してお役立てください。
まとめ|清水寺だけなら最短1時間、周辺観光も合わせると3~4時間
「清水寺」観光の所要時間は、
- さっと参拝:約1時間
- 写真を撮りながら:約1.5〜2時間
- 初めてで一通り:約2時間
を目安にすることができます。
ただし、
- お土産屋さんめぐりを加えるならプラス1時間
- ランチ・カフェを加えるならさらにプラス1時間
が必要です。
周辺には「八坂の塔」「八坂庚申堂」「高台寺」などの見どころも数多くあるため、丸1日、このエリアで過ごすのも良さそうです。
