京都駅から清水寺へ向かう際、最も便利なのは路線バスを使う方法です。
通常であれば、京都駅前バス停から五条坂バス停まで、約15分で到着します。
ただし、ハイシーズンには1時間以上かかることもあるため、注意が必要です。混雑状況についても、後ほど詳述します。
なお、「清水寺」行きのバスの始発の時間は朝5時半頃。
一日を通して、206号系統のバスが本数も多く、便利です。
京都駅から清水寺方面行きバスのりばへの行き方
京都駅から「清水寺」方面行きバスのりばへの行き方は、以下のとおりです。
JRを利用者の場合、必ず「中央口」改札から外へ出てください。
JR以外の方も、最初にJR京都駅「中央口」改札前を目指してください。

JR京都駅「中央口」改札前からは正面に「京都タワー」が見えています。
「京都タワー」を目指し、駅構外へ出ます。

正面にバス専用のロータリーがあるため、「D2のりば」(上記画像の右手)を目指します。
「D2のりば」から「清水寺」方面へ向かうバスが出ています。
バスのりばの混雑状況
京都駅から「清水寺」へは、多くの人がバスを利用するため、京都市内でも特に混雑しやすいルートです。
「清水寺」は、朝10時頃には団体観光客などがどっと押し寄せるため、朝のなるべく早い時間帯に訪れるのがおすすめです。
朝の混雑状況

「D2のりば」は、朝早くから混んでいます。
上記は、12月上旬の平日朝8時20分頃の様子。
「最後尾/清水寺・祇園方面」と書かれたプラカードを持った係の方が、すでに立っておられました。
この時間帯でも、バスの中はすし詰め状態になります。
「清水寺」へバスでゆっくり向かえるタイムリミットは、朝8時半と言えそうです。
バスの中はぎゅうぎゅう詰めですが、ほぼ15分で五条坂バス停へ着くことができました。
正午頃の混雑状況

「D2のりば」は、午後になると長蛇の列になります。
上の画像は、12月上旬の平日12時半頃の様子。
これくらいの長さの列になると、バスが来ても1回で乗ることはできません。
自家用車で「清水寺」へ向かう人たちも多いため、バスのダイヤが大幅に乱れることもあります。
午後の混雑状況
「D2のりば」は、夕方近くなってもかなり混雑します。

12月上旬の15時15分頃には、正午の時よりもさらに列が伸びていました。
「D2のりば」があるのは、はるか先です。
ハイシーズンに「清水寺」へ向かう際は、バスではなく、電車を使う方法の方が現実的に思えるほどです。
五条坂バス停から清水寺への行き方
五条坂バス停から「清水寺」への行き方は、以下のとおりです。

五条坂バス停で降りた後、バスの進行方向とは逆方向へ進み、正面の小さな横断歩道を渡ります。

「清水寺」と書かれた表示に従い、大通りの横断歩道を渡ります。

大通りの横断歩道を渡った後は、上のマップのように進みます。

大通りの横断歩道を渡った後、そのまま真っすぐ進みます。


途中で道が分岐していますが、「茶わん坂」と書かれた方へ進みます。


道を真っすぐ進むと「清水寺」の境内へ入るため、「順路」と書かれた方へ進みます。