結論から言うと、京都駅から清水寺へ行くなら、市バス利用がもっとも分かりやすく便利です。
通常時であれば、
- 京都駅から五条坂バス停まで約20分
- 五条坂バス停から「清水寺」まで約15分
したがって、京都駅から清水寺への所要時間は約35分です。
ただし、混雑する時間帯は、想像以上に時間がかかる点には注意が必要です。
京都駅から清水寺への行き方はバスが便利
京都駅から「清水寺」へ向かう方法はいくつかありますが、
観光で訪れる多くの人にとって、最も使いやすい移動手段は市バスです。
乗り換えが不要で、本数も多いためです。
なお、「清水寺」行きのバスの始発の時間は朝5時半頃。
一日を通して、206系統のバスが本数も多く(7~8分に1本の割合)、便利です。
京都駅のバス乗り場はどこ?【清水寺方面】
最初に気になるのが、京都駅から「清水寺」方面へ向かうバス乗り場。
位置が理解しやすいよう「京都駅のバス乗り場マップ」を作成しましたので、参考にしてください。


JRを利用する人は、京都駅「中央口」改札から出ると、正面にバス乗り場があります。
新幹線や近鉄電車を利用する人は、「南北自由通路」を通って「烏丸口」に出た後、右へ進みます。
路線バス(D2のりば)と運賃
「清水寺」方面へ向かう市バスは、
京都駅前バスターミナルの「Dのりば」から発車します。

JR京都駅「中央口」改札の正面には、バス専用の大きなロータリーがあります。
ロータリーに沿って、ぐるっと回り込んだところにあるのが「Dのりば」。
「清水寺」方面への路線バスは「D2のりば」から出発します。
京都駅から五条坂バス停までの運賃(片道)は大人230円(小児120円)です。
観光特急バス(D1のりば)と運賃


土日祝には、「清水寺」方面へ向かう「観光特急バス(100系統)」が「D1のりば」から出発します。
京都駅から五条坂バス停までの運賃(片道)は大人500円(小児250円)です。
ただし、地下鉄・バス1日券(大人1,100円、小児550円)があれば追加料金なしで利用できるため、「清水寺」以外のところへ出かける人に便利です。
清水寺へ行ける主なバス路線は【206系統と86系統】
京都駅から「清水寺」方面へ向かう代表的な路線バスは、市バス206系統(時刻表)です。
206系統は、本数が多い(7~8分に1本の割合)ため、比較的短い待ち時間で済みます。
また、本数は少ないものの86系統(時刻表)も、同じ「D2のりば」から出発します。

京都駅から五条坂バス停(清水道バス停)までは、上のマップのようなルート(ピンク線)をたどります。
「清水寺」方面への乗客が多い時には、京都市バスの車両のみならず、京都バスや京阪バスの車両を活用した臨時バスが増発されます。
「D2のりば」付近には、通常、誘導係のスタッフがいますので、分からないことがあれば直接尋ねてください。
清水寺で降りるバス停はどこ?【五条坂・清水道】
「清水寺」へ向かう場合、
以下のいずれかのバス停で下車します。
- 五条坂バス停(「清水寺」まで徒歩で約15分)
- 清水道バス停(「清水寺」まで徒歩で約12分)
五条坂バス停から清水寺への行き方【マップと写真でわかりやすく案内】
初めて「清水寺」へ向かう人の場合、五条坂から「清水寺」へ向かうルートがおすすめです。
道幅が広く、車の通行も比較的少ないためです。
五条坂バス停から「清水寺」への行き方は、以下のとおりです。


五条坂バス停で降りた後、バスの進行方向とは逆方向へ進み、正面の小さな横断歩道を渡ります。


「清水寺」と書かれた表示に従い、大通りの横断歩道を渡ります。


大通りの横断歩道を渡った後、そのまま真っ直ぐ進みます。


途中の分岐点を「茶わん坂」(※清水新道の別名)と書かれた方へ進む



道を真っ直ぐ進むと「清水寺」の境内へ入るため、「順路」と書かれた方へ進みます。
清水道バス停から清水寺への行き方【マップと写真でわかりやすく案内】
清水道バス停は、「清水寺」の最寄りのバス停です。
ただし、道幅が狭く、車通りも多いため、五条坂バス停からのルートと比べると、やや歩きにくいのが難点です。
清水道バス停から「清水寺」への道順は、以下のとおりです。



清水道バス停で下車した後、バスの進行方向とは反対側に約30メートル引き返します。



横断歩道で大通りを横切り、一方通行の道をそのまま真っ直ぐ進みます。



道なりに真っ直ぐ進みます。


道の正面に「清水寺」の「仁王門」があります。
ここから「清水寺」の境内へ入ります。
京都駅から清水寺までの所要時間の目安
上記の状況を踏まえ、京都駅から「清水寺」までの通常の所要時間は以下のとおりです。
通常時の所要時間(約35分)
混雑が少ない時間帯であれば、
- バス乗車:約20分
- バス停から徒歩:約15分
合計で約35分が目安です。
混雑時の所要時間(1時間以上かかることも)
10時以降や土日祝日は、
- バス乗り場に長蛇の列ができ、バス乗車までに時間がかかる
- バスが渋滞に巻き込まれる
といった理由で、
1時間以上かかることも珍しくありません。
京都駅から清水寺行きのバスが混雑する時間帯
京都駅から「清水寺」方面へ向かうルートは、多くの人がバスを利用するため、京都市内でも特に混雑しやすい傾向があります。
10時〜15時頃は特に混雑しやすい
午前10時から午後3時頃は、
- 観光バス
- 路線バス
- 一般車
が集中し、渋滞が発生しやすくなります。

東山には、有名な観光スポットが数多く点在しています。
そのため、東山に近い「東大路通」は、特に渋滞しやすい通りです。
行楽シーズンや土日祝は渋滞しがち
「東大路通」は普段から混雑しやすい大通りですが、紅葉や桜シーズンには大渋滞となり、車がほとんど動かなくなることもあります。
行楽シーズンや土日祝には、
通常よりさらに時間がかかることを想定しておきましょう。
混雑状況を知るために、京都駅のライブカメラも活用
京都駅から「清水寺」方面へ向かうバス停の混雑状況については、ライブカメラで確認することができます。
ライブカメラの右側にあるバス停が「清水寺」方面へ向かう「D2のりば」です。
バス停の混雑状況次第では、電車利用も検討してください。電車利用の方法については、このページの最後に載せています。
混雑を避けたい人におすすめの時間帯
ここからは、バス利用の人のためのおすすめ時間帯をお伝えします。
朝8時台がおすすめ

バス利用で最もおすすめの時間帯は、朝8時台です。
「清水寺」は10時頃には参拝者が急に増え、混雑し始めます。
京都駅のバス乗り場でも、朝9時台(特に9時台後半)になると、一気に人が増えます。

朝8時台に京都駅を出発すると、
- バスの待ち時間が少なくて済む
- 渋滞も少なく、バス移動がスムーズ
- 清水寺境内も空いている
というメリットがあります。
正午頃も、一時的に人が少なくなる
京都駅から「清水寺」方面へ向かうバスに関しては、午前中にピークを迎えた後、正午頃は一時的に人が少なくなります。

ランチタイムと重なるためと思われますが、正午頃は、待ち時間が若干少なめになります。
午後には再び待ち時間が長くなる
午後には、再び待ち時間が長くなります。

平日の15時頃でも、かなりの列の長さになっています。
バス以外で清水寺へ行く方法【電車:所要時間は約50分】
行楽シーズンなど、バスの待ち時間が長くなりそうな時は、
電車を使って行く方法がおすすめです。
京都駅から電車で清水寺へ行く方法【マップと写真でわかりやすく案内】
京都駅から電車で「清水寺」へ向かいたい場合、最初に、JR京都駅から奈良線に乗って東福寺駅で下車します。
続いて、京阪東福寺駅で乗車し、京阪清水五条駅で下車。
そこから「清水寺」まで徒歩で向かいます。

- JR京都駅からJR東福寺駅まで約5分
- 京阪東福寺駅から京阪清水五条駅まで約5分
- 清水五条駅から「清水寺」までは徒歩約25分。
待ち時間も含めると約50分かかりますが、結果的にこのルートの方が「清水寺」へ早く到着できる場合もあります。
京都駅から「清水寺」へ電車で行く方法の詳細については、別記事でまとめています。
▶京都駅から清水寺への行き方|電車+徒歩での行き方と所要時間の記事を読む

まとめ|京都駅から清水寺へは時間に余裕をもって移動を
京都駅から「清水寺」へ向かうなら、
バス利用がもっとも分かりやすい方法です。
ただし、
- 通常時:約35分
- 混雑時:1時間以上
と、時間帯や季節・曜日によって所要時間が大きく変わります。
特に混雑を避けたい場合は、
朝早い時間帯の移動を意識すると、
快適に清水寺観光をスタートできます。
また、バスが混み合っている場合、電車利用も検討してください。
あわせて知っておきたい清水寺観光のポイント
「清水寺」やその周辺には、見どころが数多くあります。
観光の計画を立てる際は、あわせて次の情報も参考にしてください。
■清水寺の混雑状況とおすすめ時間帯
実際に歩いて分かった、混雑しやすい時間帯と比較的空いている時間帯をトップページにまとめています。
■清水寺観光は子連れでも楽しめる?
階段の多さや混雑状況など、子ども連れで気になるポイントを詳しく解説しています。
▶清水寺観光は子連れでも楽しめる?おすすめスポットの記事を読む

■清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?
6時台〜7時台で実際に撮影し、写真がきれいに撮れた時間帯を比較しました。
▶清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?の記事を読む

