「清水寺」は境内が広く、見どころも数多いため、
じっくり回ると想像以上に時間がかかる観光スポットです。
最短45分でも境内を一周することは可能ですが、
それでは「清水寺らしさ」を十分に味わうのは難しいでしょう。
そこでこの記事では、
- 随求堂(胎内めぐり)
- 本堂・清水の舞台
- 奥の院
- 子安の塔
- 音羽の滝
といった主要スポットをひととおり押さえた、約110分のモデルコースを紹介します。
「清水寺をしっかり見ておきたい」
「初めてなので代表的な場所は外したくない」
という人にぴったりの回り方です。
なお、ランチ・カフェ・お土産売り場などの情報は
「清水寺観光ガイド」の特集ページにまとめていますので、あわせて参考にしてください。
約110分で回る清水寺モデルコース【全体像】
今回紹介するモデルコースは、次の流れです。
- 仁王門から随求堂へ(5分)
- 随求堂の胎内めぐり(5分)
- 随求堂から本堂/舞台へ(10分)
- 本堂/舞台で記念撮影・参拝(15分)
- 本堂・舞台から奥の院へ(5分)
- 奥の院で記念撮影(15分)
- 奥の院から子安の塔へ(5分)
- 子安の塔で記念撮影(5分)
- 子安の塔から音羽の滝へ(5分)
- 音羽の滝での参拝(30分)
- 音羽の滝から仁王門へ戻る(10分)
合計 約110分で、境内を一周できます。
仁王門から随求堂へ(5分)

「清水坂」を上り切った正面にあるのが「仁王門」です。


仁王門をくぐり、階段を上った正面に建っているのが「随求堂」。
境内に入ってすぐの位置にあるため、最初に立ち寄るのがおすすめです。
随求堂の胎内めぐり(5分)
「随求堂」は、「大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)」を本尊として祀るお堂です。
ここで体験できるのが「胎内めぐり」。

真っ暗闇の中を手探りで進む体験は、
他の寺院ではなかなか味わえない、少しスリリングな修行体験です。
所要時間はおおよそ 5分程度。
混雑していなければ、モデルコースに無理なく組み込めます。
なお、「随求堂」の詳細については、別記事でまとめています。

随求堂から本堂/舞台へ(10分)

「随求堂」を出た後は、
- 「三重塔」と「経堂」の間を通過
- 「受付」で拝観料を納める
- 「轟門」をくぐる
という流れで進みます。
「轟門」を抜けると、すぐ先に「本堂」と「清水の舞台」があります。

「本堂」手前には、「大黒天」が祀られています。
若干順番待ちになるでしょうが、福の神ですので、忘れずお参りしましょう。
「随求堂」から「本堂・舞台」までは、約10分です。
本堂/舞台で記念撮影(15分)

「清水の舞台」は、清水寺を代表する撮影スポット。
早朝以外は人が多いものの、
舞台自体が広いため、撮影場所にこだわらなければ比較的スムーズです。
このコースでは、
- 舞台での記念撮影
- 本堂に上がっての参拝
- 時間があればおみくじや授与所
を含めて約15分を目安にしています。
桜・紅葉シーズンは撮影に時間がかかるため、状況に応じて滞在時間を調整してください。
本堂・舞台から奥の院へ(5分)

「本堂・舞台」を出た後、そのまま道なりに進むと、「奥の院」があります。
距離は短く、移動時間は約5分です。
御朱印を希望される人は、その途中にある「釈迦堂」の本堂内で授かることができます。

「御朱印受付」と書かれた案内表示が出ているため、すぐに分かります。
奥の院で記念撮影(15分)

「奥の院」は、「清水の舞台」を正面から撮影できる人気スポットです。
スペースがそれほど広くないため、
撮影待ちが発生しやすいのが特徴。
若干の待ち時間が発生しますが、気長に待ちましょう。
ここでは約15分を目安に行動します。
奥の院から子安の塔へ(5分)

「奥の院」から坂を下っていくと、
「本堂(舞台)を含め諸堂が一望出来ます」と書かれた案内表示があります。

この表示に従って階段を上ると、「子安の塔」方面です。
移動時間は約5分。
子安の塔で記念撮影(5分)

「子安の塔」は、安産祈願の信仰で知られる塔です。

塔の手前には、「本堂」「三重塔」「西門」までを一望できる撮影スポットがあります。
ここで約5分、記念撮影を楽しみましょう。
「子安の塔」の詳細については、別記事でまとめています。

子安の塔から音羽の滝へ(5分)

「子安の塔」から「音羽の滝」までは、下り坂を進んで約5分です。
音羽の滝の参拝(30分)

「音羽の滝」は、京都を代表するパワースポットで、ほぼ確実に長蛇の列ができています。
「音羽の滝」が混みやすい理由は、次のようなものです。
- 柄の長い柄杓で水を汲むのに時間がかかる
- 水の流れが3本しかなく、同時に立てるのは最大3人
- 参拝者が水の流れを選り好みし、人の流れが滞る(※3本の流れにはそれぞれ異なるご利益があると言われています)
- 写真・動画撮影をする人が多い
特に時間がかかる原因となっているのが、写真や動画の撮影です。
撮影が始まると周囲が遠慮してしまい、結果として1人が長時間場所を占有する状態になるためです。
なお、「音羽の滝」の待ち時間を確実に短くする方法は、朝早い時間帯に訪れることです。
8〜9時台であれば、参拝にかかる時間は5〜10分程度で済むことも多いです。
なお、「音羽の滝」の詳細については、別記事でまとめています。
▶清水寺・音羽の滝とは? 行き方と3本の水の意味の記事を読む

音羽の滝から仁王門へ戻る(約10分)

「音羽の滝」から、境内の通路を通って「仁王門」方面へ戻ります。
所要時間は約10分。
これで境内を一周する形になります。
まとめ|清水寺をひととおり回ると約110分
今回紹介したモデルコースの所要時間は、約110分。
- 随求堂の胎内めぐり
- 清水の舞台と奥の院
- 子安の塔
- 音羽の滝
といった主要スポットを無理なく回れる、
「清水寺を満喫したい人向け」のコースです。
時間に余裕がある場合は、
「清水坂」「産寧坂」「二年坂」に立ち寄り、
周辺散策もあわせて楽しんでみてください。
あわせて知っておきたい清水寺観光のポイント
「清水寺」やその周辺には、見どころが数多くあります。
観光の計画を立てる際は、あわせて次の情報も参考にしてください。
■清水寺の混雑状況とおすすめ時間帯
実際に歩いて分かった、混雑しやすい時間帯と比較的空いている時間帯をトップページにまとめています。
■清水寺観光は子連れでも楽しめる?
階段の多さや混雑状況など、子ども連れで気になるポイントを詳しく解説しています。
▶清水寺観光は子連れでも楽しめる?おすすめスポットの記事を読む

■清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?
6時台〜7時台で実際に撮影し、写真がきれいに撮れた時間帯を比較しました。
▶清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?の記事を読む

