「清水寺」と「八坂神社(やさかじんじゃ)」(Googleマップ)は、徒歩で行き来できる距離にあります。
特に、「清水寺」を参拝したあと、「産寧坂」「二年坂」周辺を散策しながら「八坂神社」へ向かうルートは、実際の観光動線としても定番です。
この記事では、目的に応じて選べる2つの徒歩ルートを、実際に歩いた感覚をもとに分かりやすく解説します。
清水寺から八坂神社へは徒歩がおすすめ
「清水寺」から「八坂神社」へ向かう場合、バスやタクシーを使うこともできます。
しかし、徒歩であれば、
- 町並みを楽しみながら移動できる
- 途中で立ち寄りスポットが多い
といったメリットがあります。
清水寺からねねの道までの行き方【2つのルートに共通】
「清水寺」から「八坂神社」方面へ向かう際は、まず「ねねの道」を目指します。
「仁王門」から「ねねの道」への行き方は、以下のとおりです。


「清水寺」の「仁王門」正面にある「清水坂」を下ります。



「清水坂観光駐車場」の手前で「産寧坂」と書かれた表示に従い、右へ曲がります。



「二年坂」と書かれた表示に従い、真っ直ぐ進みます。



大通りへ出るすぐ手前で、「一念坂(一年坂)」へ入ります。


大通りを渡った正面に「ねねの道」があります。
「八坂神社」へ向かう際は、この「ねねの道」を進みます。
徒歩ルートは2パターン|ねねの道から先で分岐
「ねねの道」からは、「八坂神社」へ向かうルートが2つに分かれます。
どちらも人通りが比較的少なく、落ち着いて歩ける道です。
- 風情を重視したい人向け
- 裏庭を通るようなワクワク感を楽しみたい人向け
それぞれの特徴を見て、自分に合ったルートを選びましょう。
ルート①|石塀小路を通る定番ルート【風情重視】
「石塀小路」は、石畳が続く、落ち着いた雰囲気の路地です。
お土産売り場などはありませんが、京都らしい風情ある風景を楽しめます。
ただし、エリア内の撮影は禁止されているため、注意を要します。
行き方(ねねの道 → 石塀小路 → 八坂神社)
「ねねの道」から「石塀小路」を経由し、「八坂神社」へ向かう行き方は、以下のとおりです。


「ねねの道」を約100メートル進むと、左側に「石塀会」と書かれた表示があります。
この細い路地(石塀小路)へ入ります。

「石塀小路」を右斜め前方向へ進みます。

突き当たりを左へ曲がります。

「石塀小路」を抜けると、広い道(下河原通)に出ます。

下河原通を真っ直ぐ進むと、正面に「八坂神社」の「南楼門」があります。
所要時間の目安
- 「仁王門」から「ねねの道」まで約12分
- 「ねねの道」から「八坂神社」まで約10分
したがって、「仁王門」から「八坂神社」までは約22分です。
ルート②|ねねの小径を通る静かなルート【ワクワク感重視】
「ねねの小径」は、観光地というよりも、
誰かの家の裏庭をそっと通り抜けるような感覚が味わえる静かな道です。
「ねねの小径」は「ねねの道」を真っ直ぐ進んだ奥にあるため、「ねねの道」沿いのお店などを見て回る楽しみもあります。
行き方(ねねの道 → ねねの小径 → 八坂神社)
「ねねの道」から「ねねの小径」を経由し、「八坂神社」へ向かう行き方は、以下のとおりです。


「ねねの小径」は、「高台寺」へ向かう階段の向かいにあります。
「ねねの道」を約200メートル進むと、「ねねの小径」と書かれた表示があります。
この表示にしたがって、左へ曲がります。

「ねねの小径」は1人がやっと通れるくらいの幅。ちょっとした冒険気分を味わえます。


約5メートル先の「三面大黒天」と書かれた門から入っても、「ねねの小径」へ抜けることができます。

「ねねの小径」を抜けたところは「石塀小路」です。
「石塀小路」を右へ曲がります。

突き当たりを左へ曲がります。

「石塀小路」を抜けると、広い道(下河原通)に出ます。

下河原通を真っ直ぐ進むと、正面に「八坂神社」の「南楼門」があります。
所要時間の目安
- 「仁王門」から「ねねの小径」まで約15分
- 「ねねの小径」から「八坂神社」まで:約7分
したがって、「仁王門」から「八坂神社」までは約22分です。
八坂神社の見どころ
「八坂神社」は、パワースポットとして非常に人気のある観光地です。

こちらは本殿。
「八坂神社」の祭神はとても多く、建速須佐之男命とその妻、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)などを祀っています。

四条河原町方面から「八坂神社」へ足を伸ばす人も多く、四条通りと東山通りと交差するところにある「西楼門」も、記念撮影スポットとして人気があります。

また、本殿と「西楼門」との間に「大国主社(おおくにぬししゃ)」があり、ここを参拝する人も多いです。
大国主命(おおくにぬしのみこと)は、縁結びの神様。
大国主命は「八坂神社」の祭神である須勢理(建速須佐之男命の娘)と結婚しているため、「八坂神社」と深いつながりがあります。

こちらは美貌の神として信仰されている美御前社(うつくしごぜんしゃ)。
本殿から奥の方へ進むと、美御前社があります。
宗像3女神の中でも特に美しい美貌の神・市杵島比売命様を祀っていることから、多くの人がここを訪れています。
社の前には「美容水」なるものがあり、肌につけると良いと言われています。
あわせて知っておきたい清水寺観光のポイント
「清水寺」やその周辺には、見どころが数多くあります。
観光の計画を立てる際は、あわせて次の情報も参考にしてください。
■清水寺の混雑状況とおすすめ時間帯
実際に歩いて分かった、混雑しやすい時間帯と比較的空いている時間帯をトップページにまとめています。
■清水寺観光は子連れでも楽しめる?
階段の多さや混雑状況など、子ども連れで気になるポイントを詳しく解説しています。
▶清水寺観光は子連れでも楽しめる?おすすめスポットの記事を読む

■清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?
6時台〜7時台で実際に撮影し、写真がきれいに撮れた時間帯を比較しました。
▶清水寺・奥の院前からの写真は何時が一番きれい?の記事を読む

